三十三間堂
Sanjyusangendo

さんじゅうさんげんどう

三十三間堂、正式には蓮華王院という。
約800年前、後白河法皇が観音様への厚い信仰から、発願建立された。
全長118mの本堂をもち、柱と柱の間が33あるところから三十三間堂と呼ばれる。本堂の中には1001体の千手観音立像と28体の護法神像、風神・雷神像、本尊の千手観音坐像が安置されており、壮観。

三十三間堂,通し矢
毎年1月中旬に行われる三十三間堂「通し矢(とおしや)」は有名。当日は、「楊枝(やなぎ)のお加持(かじ)」大法要が行われる。これは、参拝者に、無病息災、厄除開運のご利益を授ける行事で、この日、境内は無料で一般開放されている。

 ◆ 三十三間堂 ◆
場所 京都市東山区三十三間堂廻町
交通 京阪本線「七条」駅下車、徒歩10分
  市バス「三十三間堂」下車
時間 4/1〜11/15は8時〜17時、11/16〜3/31は9時〜16時
  (受付終了は30分前)
駐車
連絡 075-525-0033
  三十三間堂HP http://sanjusangendo.jp/




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